アイダ設計とコマーシャル2

こんにちは。前回はアイダ設計とコマーシャルについて書きましたが、最後に書いていた通り世界の面白いコマーシャル情報を集めてきたので、紹介したいと思います。

まずはタイのCM。あるタクシードライバーが身を粉にして働いています。彼には必死に働くある理由がありました。それは、幼い息子です。そして彼は男性に見えますが、実は女性。タイのタクシードライバーは労働時間が長く強盗にあう可能性もあるとして、女性がなることはめったにありません。しかし働こうとする女性はいるため、それを支援するための機関のコマーシャルでした。

次は同じくタイの通信会社のCMです。

ある少年が、貧しさと母親の薬代のため店で盗みを働きますが、あえなく捕まってしまいます。それを見ていた飲食店を営む男性が代金を代わりに支払い、自分の店のスープを持たせてやります。少年は何も言わず立ち去ります。

30年後、年老いた飲食店の男性はある日ついに倒れてしまいます。店をたたむことになり、高い治療費に娘は頭を悩ませます。しかし、最終的な請求書には治療費0と書かれていました。そして医師からこんなメッセージが添えられていました。「30年前に支払い済みです」

なんと担当した医師が、かつて男性が助けた少年だったのです。

これには感動しました。コミュニケーションが大切だというCMでしたが、インパクトは絶大ですね。

世界にはまだまだ面白いCMがたくさんあると思うので、さらに調べていきたいと思います。

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